
このような疑問に答えます。
本記事の内容はこちら。
- クラウドワークスの会員登録からプロフィール充実まで
- クラウドワークスで最低限の自己PR(プロフィール文)
この記事を書いているぼくは、クラウドソーシング歴がもうすぐ1年。
クラウドソーシングのライティング案件だけで、大学生ながら1ヶ月で10万円を稼いだ実績あり。
また「田舎フリーランス養成講座」にて、50名以上の受講生にクラウドソーシングの活用法を教えてきたので、ある程度の信頼性の担保になるかと思います。
ぼく自身もクラウドソーシングに登録したばかりのころは、仕事が取れなくて全く稼げていません。
どれぐらい稼げなかったかというと、時給100円ほどで仕事をしていた計算です…。
この記事では、今からクラウドワークスに登録して効率よく仕事をしたい人向けに、ぼくがクラウドソーシングのライティングだけで、10万円を稼いだときに使用したノウハウをお伝えします。
ライティングが最高であることについても記事にしていますので、見てみてください。
>>【断言】大学生は絶対ライターを経験しておくべきです【メリットしかない】
3分ほどで読めますし、クラウドワークスで仕事を受注できる確率を上げることができますので、まずはご一読を!
クラウドワークスの会員登録からプロフィール充実まで
ここでは、
- クラウドワークスの会員登録
- プロフィールを充実させる方法
について解説します。
クラウドワークスの登録方法

まずは「クラウドワークス」の会員登録(無料)から一緒にやっていきましょう。
会員登録が済んでいる人は、飛ばしてくださいね。
クラウドワークスの登録手順は、
- クラウドワークスのサイト中央にある「会員登録する(無料)」からメールアドレスを登録
- クラウドワークスから届いたメールに記載されているURLをクリック
- ユーザー名/パスワード/生年月日/氏名/性別/住所などを記入
- 職種はライター・記者を選択し、詳細にはライター/編集を選択
- 利用規約と個人情報保護方針に同意する
これにて会員登録は終了です。
おそらく3分もかからないと思いますので、サクッと済ませましょう。
クラウドワークスのプロフィール項目はできるだけ埋める

会員登録ができたら、プロフィールを充実させていきましょう。
埋めるべきプロフィールは以下の8つ。
- メンバー情報編集
- スキル登録
- 経歴・実績登録
- オススメ案件登録
- 外部サービス連携
- 基本情報編集
- 本人確認書類提出
- NDA(秘密保持契約)
以下で詳しく解説しますね。
メンバー情報編集

上から一緒に見ていきましょう。
<職種>
会員登録の際に、選択した職種がすでに選択されています。
<仕事のカテゴリ>
仕事のカテゴリはとりあえず、
- ブログ記事作成
- 記事・WEBコンテンツ作成
- 文書作成
- 編集・校正・リライト
と入れておけば大丈夫です。
<ステータス>
「対応可能です」を選択しましょう。
<可動可能時間/週>
とりあえず41時間以上を選択で大丈夫です。
<時間単価>
気にしなくても大丈夫ですが、1,000円/時〜2,000円/時ぐらいでいいかと。
<年齢層を公開する>
任意なのでスルーしてもいいですが、公開すると取りやすくなる仕事もあります。
<自己PR>
任意となっていますが、必ず入力しましょう。あとで解説するのでとりあえず保留で。
<Twitterアカウント>
アカウントを公開することで、情報発信をしているジャンルの仕事が取りやすくなります。
<GitHubユーザー名>
プログラミングをしている方限定のものです。
<参考情報>
ここからは説明不要ですので割愛します。
スキル登録

<スキル名/レベル/経験年齢/備考>
思いつかなくても適当に入れましょう。口コミレビューとかなら誰でもできますよね?
備考とかは最初は書かなくても大丈夫。
経歴・実績登録

こちらも最初はやったことのあるバイト経験でも書いておきましょう。
クラウドワークス内で、あるていど実績ができたら、ちゃんと書けばいいところです。
概要と期間だけでも埋めちゃいましょう。
オススメ案件登録

登録しておくとマイページにある、オススメ案件に仕事が表示されます。
正直まったく役に立ちませんが、プロフィールを埋めるために適当にピックアップしてください。
外部サービス連携

Twitterと連携して、コンペに応募した/採用されたときに、自動で投稿されるという仕組み。特に意味はありません。
プロフィール充実のためにとりあえず連携してください。
基本情報編集

会員登録の際に入力した項目に加えて、
- 表示用の名前
- プロフィール画像
を設定する項目があります。
任意となっていますが、めちゃくちゃ大事なので設定しましょう!
クライアント(発注者)への信頼担保のため、できれば本名&顔出しが望ましいです。
どうしても本名&顔出しが無理な人は、自分ならどんな人になら仕事を安心して任せられるかを考えて、設定してみてください。

こんな感じに仕事に応募している人を見ても、アイコン設定してない人とか名前が適当な人ってすごい多いです。
アイコンと表示名をきちんと設定できているだけで差別化になります。
本人確認書類提出

クラウドワークス側が受注者(仕事が欲しい人)の身元を確認することによって、クライアント(発注者)から信頼されやすくなります。
提出できる書類の種別は以下の7つ。
- 運転免許証
- 住民票
- 健康保険証/被保険者証
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 外国人登録証明書
マイナンバーカードは機密性が高すぎるため、提出できないそうです。
また、書類は100MB以下で「JPG」「PNG」「PDF」の様式でしか送ることができませんので注意してください。
スマホで撮った写真でも、画質が悪すぎなければ大丈夫。
ぼくは運転免許証をiPhone6で撮って送りましたが、問題ありませんでした。
5営業日以内に本人確認が認められるそうです。ちなみにぼくは2日で本人確認が認められました。
NDA(秘密保持契約)

NDA(秘密保持契約)を簡単に説明すると、守秘義務のある仕事ができるようになります。
契約に違反すると、損害賠償を請求される可能性がありますが、ふつうに仕事をしていれば関係のない話です。
本人確認がされ次第、こちらも契約しておきましょう。
これで主なプロフィール登録は以上です。
クラウドワークスで最低限の自己PR(プロフィール文)
さきほどメンバー情報編集の項目に、<自己PR>がでてきましたね。
クラウドワークスで仕事をするときは、この自己PR(プロフィール文)がかなり大事になってきます。
ここでは、
- なぜ自己PRがそんなに大事なのか?
- 最低限の自己PRの書き方
についてお伝えしますね。
クラウドワークスで自己PRが大事であるたったひとつの理由
クラウドワークスで自己PRが大事な理由はたったひとつ。
クライアント(発注者)に「この人になら仕事を任せられる」と思われるためです。
実際にお見せしたほうが早いでしょう。

先ほど適当に仕事に応募している人のプロフィールを読みあさりましたが、これ以下のレベルの人がめちゃくちゃ多いですね。(それでも案外仕事って取れるんですけど…)
このプロフィールでは、できることが抽象的すぎる(PCの扱いって具体的になに?)し、好きなこと/興味のある分野もわからない。
どれだけ時間が取れるのかもわからない(すぐ対応できるって具体的に1日何時間とれるの?)ですし、ツッコミどころ満載なんです。
このプロフィールを「問題ない」と思った人は、クライアント(発注者)側の視点に立ててない証拠ですよ。
クラウドワークスでの最低限の自己PRの書き方
ではどうすればクライアントの視点の自己PRが書けるのか。
結論を言うと、
- 自分は何者で
- どんなことを
- どれだけできるのか
を明確にすることです。
最低限の例を満たしている例を見てみましょう。

このプロフィールには、自分がライターであると明記していますし、得意分野も書かれています。
経歴やスキルからどのようなことができるのかも明確です。
さらに1日の作業時間までも記載されているので、クライアントも連絡がしやすいでしょう。
プロフィールを書くときに、ぜひ心がけてみてください。
ただし、ここで注意点がひとつだけ。
よくクラウドソーシング初心者にありがちなのが、

などを書いてしまうこと。
素直なのはいいですが、クライアント(発注者)を不安にさせることは、できるだけ書かないようにしましょう。
まとめ:クラウドワークスは登録したあとのプロフィールが大事!

本記事のポイントは以下の通り。
- クラウドワークスの会員登録は一瞬で終わる
- クラウドワークスではプロフィールを充実させる
- プロフィール画像と表示名はちゃんと設定する
- クラウドワークスではクライアント視点で考える
- クラウドワークスの自己PRでは、①自分は何者で②どんなことを③どれだけできるかを伝える
ぼくはバイトが死ぬほど嫌いだったのですが、クラウドソーシングをはじめて世界が変わりました。
決まった時間に仕事しなくてもいいですし、PCとWi-Fiさえあればどこでも仕事ができます。
ぼくはこのスキルのおかげで、東南アジアでノマド生活なんかもできましたし、平日でも昼間で寝ることも可能です。
クラウドソーシングに興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください!
というわけで今回は以上です。